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芦屋市教育委員会 社会教育部 生涯学習課

デジタルアーカイブを活用した芦屋の歴史文化遺産の魅力発信!

要点 Point

解決したい課題

芦屋の歴史文化遺産の魅力を多くの人に広く知ってもらうことで、地域の財産である、歴史文化遺産を守り、後世に伝えていきたい

想定する実証実験

歴史文化遺産に関する情報をデジタルアーカイブ化し、これらを活用したツール等を、実験的に一部の市民に利用してもらい、効果の検証を実施する

実現したい未来

歴史文化遺産を通して、市民が芦屋のまちに愛着を持ち、市民自ら歴史文化遺産を守り、継承していく

得られるもの

平成30年の文化財保護法の一部改正により、近年多方面より期待を集めている歴史文化遺産の活用に関する実績

物語 Story

集合写真

実は歴史が古いまち、芦屋

全国的に有名な弥生時代のムラ・会下山遺跡(国指定史跡・約2000年前)、大坂城の石垣石材を採石した徳川大坂城東六甲採石場(江戸時代)、フランク・ロイド・ライトが設計したヨドコウ迎賓館(国指定重要文化財・1924年竣工)…。

会下山遺跡の写真 会下山遺跡(国指定史跡)

徳川大坂城東六甲採石場の写真 徳川大坂城東六甲採石場

これらはすべて、芦屋市にある歴史文化遺産のごく一部です。

みなさんの中には芦屋市というと、モダンな高級住宅地をイメージされる方も多いかもしれません。意外かもしれませんが、実は芦屋は約2万年の長い歴史を持つまちなのです。

芦屋市では、芦屋の歴史の魅力を学芸員による講演会やまち歩きなどのイベントやパンフレットで発信しており、毎回多くの方に好評いただいています。

「参加したかったのに、定員オーバーで申し込めなかった・・・」

しかし、残念ながらまだまだ希望する皆様にお伝えしきれていない実情があります。

実際、「参加できなかった」「定員オーバーだった」「資料だけでも欲しかった」・・・などなど多くの方々からコメントを頂いています。
とはいえ、残念ながら開催回数や参加人数には限界があり、すべてのご要望にお応えすることは難しいのです。

盛況なまち歩きの様子

また、歴史文化遺産を紹介するさまざまなパンフレットを刊行していますが,部数や掲載できる情報量に限りがあり、「どうしたらもっと多くの方に芦屋の歴史文化遺産の魅力を伝えられるのだろう」と日々頭を悩ませてます。

もっと歴史文化遺産の魅力を市民の手に

地域の財産である、歴史文化遺産を守り後世に伝えてゆくためには、その魅力や価値をより多くの人に知ってもらう必要があります。

「芦屋市の歴史文化遺産の知識や情報をデジタルアーカイブし、誰もが使いやすいかたちで《見える化》できれば…」「そうした情報などを市民のみなさまが活用し、歴史文化遺産の魅力に触れるまち歩きを楽しんでいただけたら…」そうした思いに悩まされる学芸員の方は、私たちだけではないと思います。

一緒に取り組みませんか!

こうした思いをもって日々取り組んでいますが、芦屋市の大切な歴史文化遺産の魅力の発信にはまだまだ工夫できるところがたくさんあります。

また、情報発信を進めることで、より市民の方々の心が豊かになったり、また地域のつながりが強くなれば、より芦屋市の魅力自体が高まると考えています。

そして昨年6月には文化財保護法の一部が改正されました。この改正によって私たち自治体は、歴史文化遺産の積極的な活用が求められています。
今後、他自治体においても私たちと同じような課題が出てくることでしょう。

是非、先駆的な歴史文化遺産の魅力発信を、私たち学芸員と一緒に取り組んでいただければと思います。

集合写真 学芸員と芦屋仏教会館

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募集要項 Outline

背景 芦屋市には、長い歴史と数多くの歴史文化遺産があり、それらを守り、後世に伝えるためには、歴史文化遺産の大切さを広く周知していく必要がある。
しかし、学芸員が持っている歴史文化遺産に関する情報資源を市民が有効に活用できるような環境が整っていない。
課題 今まで、冊子やパンフレットを作成・配布したり,学芸員が講師となって講座やまち歩きなどのイベントを実施してきた。
しかし、冊子やパンフレットを手に入れることのできる人や、イベントに参加できる人など、限られた人にしか情報が伝わらない。また、冊子やイベントなどで伝えられる情報は全体の一部でしかない。

一方で、「イベントに行きたかったけど参加できない」「申し込んだが定員から外れてしまった」「もっと芦屋の歴史文化遺産について知りたい」という声も頂くが、残念ながらすべての要望に応えることができていない。
求める解決策 芦屋市の歴史文化遺産に関する情報資源のデジタルアーカイブ化および、これらを活用し、市民自身がより深い歴史文化遺産の知識や情報を得ることができるツールやサービス
付加的・発展的な要素 市民自身がデジタル化された歴史文化遺産情報を元に、自身でまち歩きをしたり、市民自身がまち歩きの講師となるような仕組み
想定する実証実験内容 まち歩きイベント等で実験的に活用し、参加者からのフィードバックやアンケートを実施する。
その後、ツールやサービスが継続的に使われているか等含めて、検証を行う。
求めるスタートアップ像 ・調整事項が多い中でも粘り強く柔軟に対応していただける人
・フットワークが軽く、積極的に提案・行動していただける人
スタートアップに求める条件 実際に芦屋市の歴史文化遺産を知ってもらうために、打ち合わせは芦屋市役所での開催が望ましい。
ただし、遠方の場合は随時オンラインでの打ち合わせも可。
提供可能なデータ・環境等 歴史文化遺産の関連情報およびデータ
プログラム終了後の本格導入 効果検証の上、他事業・他地域への展開を検討

本課題は、「Urban Innovation KOBE “Trial 芦屋市版”」の課題であり、一部通常のUrban Innovation KOBEと異なる部分がございます。詳しくは「募集要項」をご確認ください。

お申し込み Application

締切:2019年7月15日(月)

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